「子ども大学ところざわ」とは?

法人紹介

理事(敬称略)

  • 代表理事 小出敦子
  • 理  事 針生康二
  • 理  事 近喰晴子
  • 理  事 田中実
  • 監  事 山岡義明

「子ども大学ところざわ」とは

2010年埼玉県の事業として始まった「子ども大学」は、大学のキャンパス等を会場に、大学教授や地域の専門家等が講師となり、子供の知的好奇心を刺激する講義や体験活動が主とした活動で、所沢市においても2010年の初年度からスタートしました。当初は、所沢市教育委員会、早稲田大学、地域の団体等が実行委員会を組織し「地域の教育力」を結集した運営が行われ、翌年には個人として参加をしていた小出が特定非営利活動法人子ども大学ところざわを設立しあらためて法人として参加をしました。

三つの柱を主として講義を企画します
「はてな学」物ごとの原理や仕組みを追求する
「ふるさと学」地域を知り郷土を愛する心を育てる
「生き方学」自分を見つめ人生や将来について考える

特定非営利活動法人「子ども大学ところざわ」

設立の経緯

代表理事である小出は、主催者である埼玉県から『この活動が、今は埼玉県主催の実行委員会スタイルではあるが長期的に約束された事業ではなく、将来的には各自治体や地域主導で継続が望ましい』という事情を聞かされた時、持続可能な活動を目的とし、実行委員会内で事務局を担えるような団体を、と考え特定非営利活動法人子ども大学ところざわを設立するに至りました。

独自の運営でスタート

2011年から9年間にわたり実行委員の団体として参加・活動をしてきた特定非営利活動法人子ども大学ところざわですが、2020年度の定期総会で実行委員会からの退会が決議されました。コロナウイルスの影響もあり様々な活動が自粛される中、法人としての活動理念を再度話し合い、2020年度は法人としてこども大学の活動を開始する運びとなりました。
講義運営については、コロナウイルス対策をしっかりと考慮した形になりますので、オンライン講義や人数限定の屋外活動を予定しています。

最後に

NPO法人では、現在役員含めて10名が手弁当で活動していますが、まだまだ手が足りません。所沢市など行政機関や地域の方々のご協力が、今後とも必要となってきます。ぜひ、私たちと一緒に、子どもたちの『学びの場の灯』をともし続けていきませんか?

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